
プロフィール
- 国籍:アメリカ合衆国
- 生年月日:1991年4月16日
- 投打:右投右打
- ポジション:三塁手
経歴
- エル・トロ高校
- コロラド・ロッキーズ(2013 – )
タイトル・表彰・記録
- シルバースラッガー賞:4回
- ゴールドグラブ賞:7回
- プラチナ・ゴールド・グラブ賞:3回
- 本塁打王:3回
- 打点王:2回
- フィールディング・バイブル・アワード:3回
- 優秀守備選手賞:3回
- オールスターゲーム出場:5回
- サイクルヒット:1回
- 2017 WBC アメリカ代表
選手の特徴
2013年のメジャーデビューから7年連続でゴールドグラブ賞を受賞中のスーパー三塁手。6年連続の時点で球団新記録なのだが、それを優に超えて未だ記録を伸ばしている。
アレナドの凄さはなんと言っても肩!とにかく肩!!!!!アメリカでは「ミサイル」と称されるほどの鉄砲のような豪速球を何度も披露。この肩を武器に2015年はDRS22を記録。しかも体勢を崩した状態でも放てるため、もはや異次元の住人にしか思えない。
肩が強すぎるため、シーズン最多刺殺を幾度も記録している。三塁の守備に関しては歴代で見ても屈指の能力だと思われる。とにかく彼は守備だけでもお金をかけて観たいレベルなので、一見の余地あり。
守備範囲が広くないため守備指標は例年そこまで高くないのだが、2019年はUZR10.3をマーク。DRSは18を記録した。
守備に目が行きがちだがバッティング能力も半端じゃなく、これまでにシーズン40本塁打以上を3度マークし、本塁打王を3度も獲得している。まだ29歳でこれってマジもんの化け物である。通算本塁打は既に227本に到達している。
近年はバッティングに確実性も出てきており、昨年は打率.315・185安打をマーク。年俸は遂に日本円にして26億円に到達。
とにかく彼のことは今後も追い続けて行きたい!
選手能力


2019年度 成績
- 試合:155
- 打率:.315
- 安打:185
- 二塁打:31
- 本塁打:41
- 打点:118
- 盗塁:3
- 四球:62
- 敬遠:11
- 三振:93
- 併殺:14
- 守備率:.980
- 失策:9
- 対左:.315
- 得点圏:.329
- ダメ押し
- UBR:3.3
- UZR:10.3
- DRS:18
- ErrR:1.7
補足
さぁ、今回はキャリアハイと言ってもいいバッティング成績を残した2019年をベースに作成。
いやーー、去年にほんっっとうに凄かった。
今回もミート・パワー・肩力は若干盛り気味。
近年は若干落ち気味だった守備も全盛期の頃の安定感を取り戻し、前述したようにUZR10.3、DRS18を記録。守備力83は盛りすぎ感があるかもしれないけど、俺は全然良いと思う!
ただし、捕球に関してはDくらいが妥当かなって思います。
そして、2019年の本塁打のほとんどが引っ張り方向だったということで『プルヒッター』。まぁアレナドは基本的に引っ張り傾向が強い選手であるが。
パワナンバー
