どうもーーーーーー!!!!
2019年も間もなく終わろうとしております…。
そう……
今日は例年通り、今年発売されて俺がプレイしたゲームのトップ3を紹介!!!!!
もはやこれをやらないと納まらないんだわww
で…
いつもはトップ5にしてたと思うんだけど、今回はトップ3や…。
理由は簡単!!!!!
今年は心に突き刺さったゲームがそこまで無かった印象なのよね!!!
正直言ってポケモンもゲームとしては微妙だったし、購入したゲームもめちゃくちゃ少なかった印象。
ただ、今回厳選したトップ3はほんんんんとうに面白かったゲームだから、未プレイの方にも超スーパーオススメだ!!
では、早速お送りして行こう!
⚠️今年も2018年12月以降に発売したゲームは2019年に含みます。
第3位
ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島


発売日:2018年12月20日
昨年の年末に発売されたドラクエビルダーズの続編!!
発売したのは2018年なんだけど、年末に発売したので今年プレイしたゲームに含んでおります。
このゲームは、サンドボックス型のドラクエ。
要するにドラクエ版マイクラ。
ただマイクラと違ってドラクエ特有の濃厚なストーリーを軸に展開するので、サンドボックスってよりはストーリーを楽しめるようにできた作品だ。
ただ、だからといってサンドボックスを楽しめないわけではなく、ここらへんの作り込みも凄い。
俺が特に良かった点と思う点はいくつかある。
まずは大幅に増えたクラフトレシピである。
今作では作成できる壁や飾り家具が前作に比べてめちゃくちゃ増えて、より拘った部屋作りができるようになった。
これによって、歴代ドラクエの城や町を忠実に再現することも可能!!!
当初はドラクエ4の城を再現しようとして2階部分までは作ったんだけど、しんどくなってやめてしまったwwwwww
また、自由に開発できる島にもNPCキャラや動物をたくさん住まわせることができるようになったから、とても賑やかな町を作れるようになった。
前作では確かNPCは開拓エリアに呼べなかった記憶があったし(たぶん)、町をめちゃくちゃ発展させても寂れていたんだよね。
ただ、今作では自ら行動するNPCを配置できるようになり、レストランを作れば自分で料理を作るし、バーを作ればそこで働き始めるNPCも現れる。
とにかく動きのある町を作ることに関してはこのゲームの右に出るものはないと思う。
そういうゲームを求めてるって方にはピッタリのゲームだ。
ストーリーに関しては個人的にそこまでグッと来るものはなかったんだけど、ドラクエ特有の濃厚さがあり普通に面白い。
またストーリー中に設計図通りに建物の建設を行うことがあるんだけど、この作業がレゴとかナノブロックを組み立てているようで非常に面白い!
ただ、全てのクラフトレシピを解禁するにはストーリーをクリアして行く必要があるから、ストーリーにハマらなかった人には苦痛を感じることだろう。
有料DLCを導入すると、アイテムの大幅追加・魚釣り・釣った魚を飼うなどといった機能を拡張できる。
値段は少し高めだが、値段相応の遊びを追加することができる。
まったりとドラクエの世界に浸りたい人にオススメのゲームだ。
第2位
SEKIRO : SHADOWS DIE TWICE

発売日:2019年3月22日
『DARK SOULS』や『Bloodborne』を手掛けたフロムソフトウェアの最新作。
2019年12月12日に開催された『The Game Awards』では、なんとGOTYを受賞!(Game Of The Year)
フロムのダクソシリーズの雰囲気をほんの少し残しつつも、独自の雰囲気が出ている戦国時代のゲームだ。
フロムの作品は難易度が高いことで知られているが、この作品は群を抜いて難易度が高い。
3番目のボスには60回近く敗北wwww
雑魚ですらとんでもない強さで、気を抜くと一瞬にして塵を化す。
しかも、今作ではレベルの概念がないため、ダクソシリーズのようにレベルを上げてゴリ押しするという戦法が使えない。
救済処置もないため、このゲームをクリアするには"プレイヤーの実力"のみが試される。
ただ、ここがハマってしまうポイントだ。
負ける理由ってのは全てプレイヤーの実力不足。
敵には必ず隙があり、何度も挑戦することで隙が見えてきて、少しずつ互角の戦いになって行くのが非常に楽しいし、ワクワクする。
そして、苦労して倒した時の達成感がものすごく大きく、プレイヤーは知らないうちにこれを求めているのかもしれない。
この手のゲームは"めちゃくちゃ巧い人"よりも"あまりゲームは巧くない人"の方がどハマりする可能性がある。
また、このゲームは"体幹"という要素が非常に大切。
プレイヤーと敵の両者には体幹ゲージというものが設定されており、攻撃を弾くor弾かれることで消耗する。
体幹ゲージをゼロにすれば体勢を崩すことができ、忍殺攻撃で大ダメージを与えることができる。
要するにこのゲームは、いわゆる"チャンバラ"が大切で、攻撃を弾くタイミングを見極めることで敵の撃破に大きく近づく。
俺はこのチャンバラ要素が一番好き。
弾きを完璧に弾いて、忍殺を決めた時の爽快感はどのゲームでも味わえない唯一無二のシステムだと思っている。
ただ、やはり難易度がさすがに高すぎると思った。
初見時は「これはさすがに難しすぎる!」ってコントローラーを投げたくなったものだが、それでも気が付けばずーーーーっとプレイしてしまう不思議なゲームだ。
好き嫌いはめちゃくちゃ分かれるゲームだと思うけど、ゲーマーなら一度は手に取って欲しいタイトルだ。
第1位
バイオハザード RE:2

発売日:2019年1月25日
1998年にカプコンより発売されたプレイステーションタイトル『バイオハザード2』のリメイク作品。
これはね、もう俺の中でダントツの1位!!
PS4史上に残る屈指の名作だと思う。間違いなく5本指に入るね。
面白さ的にはSEKIROとほぼ同等くらいなんだけど、世界観・システム・バイオハザードという三重奏が俺に心を抉った。
「よくぞここまで素晴らしいリメイクを作ってくれた」と思った。
リメイク作品がオリジナル版を越えられることって滅多に無いと思うんだけど、今作はそれを見事に打ち破ったと思う。
システムはPS1時代のバイオハザードを軸に、近年のバイオハザードの良い要素を取り込んだようなものになっている。
4〜6にあったような体術システムの完全廃止、銃弾や回復アイテムの有限化、複雑すぎない程よい謎解き、恐怖感、他作品のオマージュやお遊びなど、かつてのバイオハザードを思い出すような要素が随所に組み込まれている。
とにかく敵が強い存在として作られているから、ゾンビやリッカーとの遭遇がめちゃくちゃ怖いwww
これが更なる恐怖を演出するための要素になっている。この恐怖はバイオ1と似たものを感じたよね。
また銃弾が有限なので、先々のことも考えながら節約してゲームを進めて行く必要がある。
本当に"真のサバイバルホラー"である。
これがバイオハザードの真髄だと思う。
敵の恐怖に怯えながら銃弾を節約しなくてはならないため、常にドキドキした状態でゲームを進めることになる。
この部分がこのシリーズも楽しいところなんだよね。
プレイヤーがこの作品の世界を擬似体験できる数少ないゲームだと思う。
本当に「バイオハザードお帰り!!」と500回くらい叫びたいくらいだ。
ただ、今作にはちょっと不満があって、やはり表裏編の要素。
オリジナル版では本筋は同じだが、ちゃんと裏側の世界が表現されていたのだが、今作ではその部分が非常に薄い。
展開が表とほとんど同じなんだよね。
俺的にはその部分が微妙だった。
あとはキャラクターの造形。
バイオ7から実在の人物をモチーフにして作られているらしいんだけど、顔があまりにも変わりすぎてて同一人物に見えないんだよね。
だったら、過去のレオンにめちゃくちゃ似てる人物を採用して欲しかった。
ここがかなりの不満点なんだよね。
クレアはまだ雰囲気とかが似てるから許容範囲だったんだけど、レオンとか前作のクリスはちょっと…www
ただ、この辺の不満点を差し置いても、俺は屈指の名作だったと思う!
2020年の4月には『バイオハザード RE:3』が発売されるが、本当に楽しみである!!
てことで、以上が俺が選ぶ2019年ゲームトップ3でございました!!
この他にも、『デビルメイクライ5』『モンスターハンター アイスボーン』『ポケモン盾』などもプレイしてきたけど、ランキングした3本がダントツかな。
アイスボーンはDLC的な扱いだしね。
ちなみに!!
去年の1位には『レッドデッドリデンプション2』を選んでいる。
実はRDR2は未だにプレイしているし、バイオRE2も未だにプレイすることがある。
来年もこのように素晴らしいゲームが世に出ることを期待しております!!!!